2008.06.01

Oさんと会ってきました

3/13の記事で笛の交換をしたOさんと会ってきました。これまで篠笛の作り方講座を受けたことはあったそうですが、継続して笛を習ったことはないにも関わらず何年も笛への思いが継続していたのだそうです。
この日は結局竹主喜の作り方で一緒に1本作ってみました。実際にはドリルがなかったため指穴を1つだけあけるところまでで時間が切れてしまいました。
Ouchikougu
ご自宅の近くに大変気持ちのよい公園があり、道路のアーチの下がドーム状になっていて音響がすばらしい場所を教えてもらいました。とても自分の笛がうまくなったように感じられて1時間ぐらい練習していました。
Oさんありがとうございました。竹取かリシ笛教室か…どこかできっとまたお会いできると思っています。

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2008.05.14

笛の交換

たぬ笛のHPを見てメールをいただきました。
ドレミGの笛を独学で作ろうとしているがなかなか思うようにならないとのことでした。
笛の交換を約束して竹主喜はまだ作れていないのですが早速お送りいただきました。

Ouchi

 篠笛の作りで7孔、管頭は節ではなく詰になっています。2の音ではなく筒音の1をGにしていらっしゃるようで、どちらかというと和竹さんのリコーダ横笛と構造は似ています。
 竹主喜も早めに1本つくってお会いして一緒に笛を作ってつもる話をしようとなっています。

 いい出会いがもらえてうれしい限りです。

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2008.01.26

G-20050124-1(桐油)

G200801241
○G-20080124-1-1(純正律(短調)442Hz -6c(-37c)/17℃/ホウライチク-1節/内径18.5mm/オクターブ比1.96-2.01/指孔10.0mm)

 内壁に桐油を3週間前に3度塗りして乾かしていましたがやっと笛にすることができました。
 3週間も乾かしたせいもあるのでしょうが、何も塗らない時と吹き心地は同じです。それでいて内壁に水滴を垂らして拭いてみてもあとが残りません。これがどれぐらい長持ちに違いがでるかわかりませんが、内壁には桐油をぬるようにしたいと思います。
 和竹さんありがとうございました。教えていただいた油浴ですが特大バットが見つからず試せていません。
また油浴だと桐油は反応性が高くなりすぐるので亜麻仁油とのことですが、防湿は桐油の方がよいと判断し桐油を塗ることでよいかと思っています。

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2007.12.27

東風笛(AeolusFlute)をもらった!

Aeolusflute 12/22に東風笛の和竹さんとお会いして笛の交換と笛談義をしてきました。
 指穴の位置はかなり変則ですがリコーダと同じ7孔でドレミになっています。指譜は公開できませんが1オクターブ目がだいたい管尻から順に開いて音階があがり、2オクターブ目は若干クロスフィンガリングが入っています。1孔目を小指でおさえるのですが、指がなれず竹主喜はいい音を引き出せていませんが、いろいろと刺激を受けあえた1日でした。

 和竹さんのF管は外径24mmと比較的細めで作られており、交換したたぬ笛のF管は外径26.6mmで太さの違いもあってかなり音色が太いことに刺激を受けられていたようでした。
 竹主喜も刺激を受けました。東風笛はリコーダを原点にしているだけあってオイルフィニッシュを油をぬるというよりはつけ込むぐらいで亜麻仁油の他桐油等こだわられています。和竹さんはかなり化学にお詳しい方でそれぞれの油の化学特性を教えてもらったりしています。竹主喜もその後油を化学的に少し勉強しています。今まで理由がみつからなかっためオイルフィニッシュは管頭と管尻に少し行っているだけでしたが、新しい試みができるかもしれません。

 いろいろありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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2007.12.15

笛の交換日記!?

先月から笛の交換をする機会が続いています。
 11月HPはあがっていないそうですが、ケーナを作成しているケナさんとは理論の話等で盛り上がりケーナとたぬ笛平均律Gの交換をしました。ぬはケーナに不慣れでケーナは性能をひきだしていないのが残念なところですが相手の好みを思いながら4本笛を作り納得のいった1本を送る経験をさせてもらいました。
 ケナさんがHPを教えてくれたのですが、 Aeulus Fluteという新しいタイプの笛を作っておられるかたとやりとりをしています。リコーダーと同じ7穴で横笛なのだそうです。
こちらは12/22に作者の和竹さんにお会いしてやはり笛の交換をすることになりました。

 aeolus flute、東風笛はCからFまで作られているそうですが、Fがもっともお気に入りとのことで、交換のためたぬ笛平均律Fを作っていました。2本ほどつくり1本はスオウチク(縦に縞の入ったホウライチクのような竹)でまずまずのものができました。お会いする日が楽しみです!

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2006.11.30

ねぶたの笛が来た!

Nebutafue mixiのどんさんとふと話がもりあがり、どんさんが作られたねぶたの笛と(株)古代人の酋長(社長ではない当人がそうおっしゃっている)に作って頂いた煌燻竹とたぬ笛を交換することになりました。たぬがのんびりしている間にどんあさんから青森ねぶた囃子の譜面とねぶた囃子で最もポピュラーだという素竹の笛を送っていただきました。

 若干違いがあるようですが、ほぼ同じ譜面がねぶた祭り公式HPにありました。
○ねぶた囃子 楽器紹介・音を聞く・楽譜を見る

 笛はメダケで篠笛としても細めの節近くで外径19mmでした。
 指孔は7孔で8mmの正円です。篠笛は楕円だったので新鮮な感じです。
 歌口は11mmx12.5mmで楕円にしてありました。
 節は落とさず70mmぐらいのところに歌口をあけて新聞紙を詰てあるそうです。
 演奏前に管の中を水で濡らして吹くそうなのでねぶたの灯籠同様笛は何年の使うのではなく祭りの度に新調するのでしょうか?

 せっかくなので公式HPに「進行」と「戻り」の曲が聴けるので曲と楽譜を比べながらちょっと吹いてみました。
 笛の指は管尻から離していくものと思っていたらどうも違うようです。
 最初の1節だけ吹いてみましたが、♪=120のテンポよくとのことなのでかなり練習が必要そうです。

 そうそうメリは「笛をのむ」、カリは「笛をひらく」というそうです。メリ・カリよりのむ・ひらくの方が分かりやすいかも。

 たぬは学生のときにバイク旅行でちょうどねぶた前の時期に青森に行ったことがあります。市内をねぶたが移動しており、当時は笛をやっていなかったのですがお囃子が聞こえてきたのを覚えています。祭りまでいなかったのが今思うと残念。
 当時学生の時はバイクで旅行してもどこもJRの駅があり、駅前にビルがあってちょっと離れたところにスーパーがある景色は同じだったので、中国を旅行した後の目からは日本は言葉も同じで、すごく均質な文化になっているんだと感想を持っていました。
 しかし笛の作り・指使い・用語をみると全然違います。笛を通じて各地の文化の多様性を感じられるのはうれしいことです。今回はねぶたという大きな祭りの一部を笛の形で触れましたが、やっぱり祭りは全体をみて感じたいと強く思いました。


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2006.06.09

Em-20060607と純正律短調

Em20060607
○Em-20060607-1-1(純正律(短調)442Hz -6c(-26c)/28℃/メダケ-1節/内径17.5mm/オクターブ比1.94-2.03/指孔10.5mm)
 ※筒音Gの短調なので笛番号はG-ではなくEm-としています。
 大阪の青木様ご指摘の筒音Gの順瀬率短調=Emの笛を作成しました。先の記事の通り、レ(管尻より1孔)が純正律長調より更に下がります。

A=440Hzの筒音Gの律ごとの周波数ド(G)レ(A)ミ(B)ファ(C)ソ(D)ラ(E)シ(F#)ド(G)
ピタ律(G)ドに対する比率19/881/644/33/227/16243/1282
周波数392Hz441Hz496Hz523Hz588Hz661Hz744Hz784Hz
平均律(G)ドに対する比率122/1224/1225/1227/1229/12211/122
周波数392Hz440Hz494Hz523Hz587Hz659Hz740Hz784Hz
純正律長調(G)ドに対する比率19/85/44/33/25/315/82
周波数392Hz441Hz490Hz523Hz588Hz653Hz735Hz784Hz
純正律短調(Em)ドに対する比率110/95/44/33/25/315/82
周波数392Hz436Hz490Hz523Hz588Hz653Hz735Hz784Hz
 ※ドを平均律と同じにしている。

♪サイレントムーン -G-20060606-1(ピタ律G)
♪サイレントムーン -G-20060531-1(平均律G
♪サイレントムーン -G-20060605-1(純正律長調G)
♪サイレントムーン -Em-20060607-1(純正律短調Em)

 ご指摘の通りサイレントムーンにはEmの方がのばすAの音が低い分だけ落ち着いて、しっくり来るとの妻の感想です。
 竹主喜は笛の音は自分で創るというのはピッチを合わせることしか分かっていませんでしたが、レ・ミ・ラ・シのピッチをほんのわずか変えるだけでこれほど雰囲気が変わるとは思いませんでした。

 大阪の青木さんいろいろ教えていただきありがとうございます。

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2006.06.06

G-20060606-1とピタゴラス律

G20060606
○G-20060606-1(ピタ律442Hz -4c(-26c)/26℃/メダケ-1節/内径17.5mm/オクターブ比1.95-2.04/指孔10.5mm)

 今度こそピタゴラス律で笛を作りました。ピタゴラス律と平均律と純正律の比と周波数一覧です。

A=440HzのG(ト長調)の律ごとの周波数ド(G)レ(A)ミ(B)ファ(C)ソ(D)ラ(E)シ(F#)ド(G)
ピタ律ドに対する比率19/881/644/33/227/16243/1282
周波数392Hz441Hz496Hz523Hz588Hz661Hz744Hz784Hz
平均律ドに対する比率122/1224/1225/1227/1229/12211/122
周波数392Hz440Hz494Hz523Hz587Hz659Hz740Hz784Hz
純正律ドに対する比率19/85/44/33/25/315/82
周波数392Hz441Hz490Hz523Hz588Hz653Hz735Hz784Hz
 ※ドを平均律と同じにしている。
 ○基音(442Hz等)から平均律・ピタゴラス律・純正律の音階の周波数を求める計算シート(excel)

 平均律を中心として、ピタゴラス律はミ・ラ・シが高く、純正律はミ・ラ・シが低くなります。指孔でいうと管尻から2,5,6孔です。

ピタゴラス律・平均律・純正律でサイレントムーンを吹いてみました。ピタゴラス律もなかなかよいように感じます。
♪サイレントムーン -G-20060606-1(ピタ律G)
♪サイレントムーン -G-20060531-1(平均律G)
♪サイレントムーン -G-20060605-1(純正律G)

 サイレントムーンは妻が習っている祈りの舞でバックにかける曲なのです。別名鎮めの舞なのだそうで、確かに以前静岡のキャンプで宴会の時に舞と笛を見てもらったらシーンとして一気に場が静まったことがありました。
 この曲に限って平均律笛だと違和感があったのですが、違和感がある部分であり長くのばしている部分はことごとく平均律と音程の違うGのミ(B)とラ(E)なのです。妻は純正律で作った笛で吹く方がよいというのですが、鎮めの笛だけに音程を下げた純正律がいいと感じるのかしらんと考えてしまいました。

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2006.06.05

G-20060605-1と純正律

G20060605
○G-20060605-1(純正律442Hz -8c(-31c)/24℃/メダケ-1節/内径16.5mm/オクターブ比1.97-2.04/指孔10.5mm)
 G-20060531-1で味が足りないので音律を変えてみようと純正律にチューニングしました。
 純正律はその調のミ・ラ・シが約14cほど低く調律します。

 実は今までサイレントムーンという曲を平均律で作ったG-20060531-1などで吹くとミとラの音がどうもずれている気がしていました。

♪サイレントムーン -G-20060531-1(平均律G)

 特にミソラミレミ ミレラ ミレラ ラソの太字の部分がどうしようもなくずれて聞こえます。

♪サイレントムーン -G-20060605-1(純正律G)

 これが純正律で作ると自然に聞こえるのです…。たぬの演奏なのでまだまだですが…
 これは光が見えてきました。
 
 

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2006.06.03

歌口と指孔の内側の面取り

 G-20060531-1で歌口のエッジの面取りをすることでシューシューという音がとれましたが、まだ少し残っている気がしますし2オクターブ目はまだ鳴りが悪い気がしていました。
 歌口エッジの面取りで空気の抵抗が下がるなら、歌口の管内壁側の面取りも効果があるかもしれないと思いつきました。やってみると効果がありました。それなら指孔も管内壁側の面取りは効果があるかもとためしてみると歌口の内と外の面取りと合わせて大幅な効果がありました。明らかに音量が増しシューシューという雑音が小さくなりました!!!手元にある何本かで試したらどれも同様の効果があり音が大きく、音色が澄んで来ました。

 妻に聞いてもらっても昨日より音色が確実に澄んだとのこと。ただ音色が澄みすぎているせいか哀愁がない…と。自分でも音が大きく澄みすぎてちょっと軽い音に聞こえるなぁと感じてはいました。
 もしかしたら面取りは内側だけの方がよいのかもしれないし、音程も純正律にしてみるとかも考えられます。

 いずれにしても一歩進んだ気がします。

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2006.06.01

G-20060531-1と歌口の面取り

G20060531
○G-20060531-1(440Hz -3c(-36c)/30℃/ホウライチク-1節/内径18.2mm/オクターブ比1.96-2.00/指孔10.5mm)
 北笛様とたぬ笛とケーナを交換させていただき、有意義なやりとりをさせていただきました。

 ケーナの歌口は半月型に削って、管内側に舌状に削った部分があります。この部分を息集めと呼ぶのだそうで、歌口の重要性を示唆いただきました。
 たぬ笛では音色の豊かさ、言い換えると鳴りが悪いことに悩んでいましたが、よく聞いてみると音色というよりは息を吹き込む時にシューシューという雑音が混じっている気がします。これは歌口エッジにケーナの息集めに相当する処理がないため息がスムーズに流れていないのではないかと気づきました。

 歌口を磨くことはありましたが、今回面取りをするように歌口の周り息を吹き込む方向を2mmほど色が明るくなるように#800ペーパーで粗取りしてから#1500で整えて面取りすると明らかに雑音が減り音が大きく、音色が柔らかくなりました。2mmの部分をデジカメで撮ったのですが写真にするとよく分かりません。顕微鏡写真で撮ったのが下記です。

Utaedgetanu1Utaedgetanu2
面取り前面取り後

 まだ2オクターブ目の高い音の鳴りが弱い気がしますが、以前より大幅に改善できたと思います。
 北笛さん、やりとりの中で竹主喜に失礼なことがあったにも関わらず根気強くお相手いただきアドバイスありがとうございます。今回はやりとりについても多く学ばせていただきました。誠にありがとうございます。

 


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2006.05.27

リシ笛は波動で満ちている!?


Fuehakei
 たぬ笛、リシ笛の録音とMP3化を行いました。録音はPCで行うため音が上のような図形で表示されます。聞いてみてもたぬ笛よりリシ笛は明らかに音色が豊かなのですが、波形で見てみてもびっくりするぐらい違いがありました。波形の高さが高い=音量が大きく、波形のギザギザが多い=ゆらぎが多く音色が豊かなのです。
 同じ時刻に同じ人が同じ環境で吹いて違うものか…とリシさんの天才ぶりを改めて感じ入りました。


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北笛さんからいただいたケーナ

Kitafuex3
 2006/05/07に網走でケーナを作っていらっしゃる北笛さんからコメントをいただき、たぬ笛と交換することにいたしました。おととい竹主喜用に作成いただいたケーナ3本が届きました。ケーナには指使いがアルゼンチン式とボリビア式の2パターンあるそうで、アルゼンチン式x1、ボリビア式x2いただきました。
 写真は上からボリビア式-縞、ボリビア式-茶、アルゼンチン式です(※06/05/29修正。アルゼンチン式を間違えていました)。茶色は焼き入れを少し濃い目にされているそうで、3本とも無塗装、ボアオイルをしみこませてあるそうです。

 指孔はかるく焦げ目がついていて竹を焼いたよい香りがします。表面と角はかなりしっかり磨いてあります。
縦笛なので内壁がよく見えるのですがやはりしっかりと磨いてあります。竹主喜も見習いたいものです。

 さてケーナは竹主喜が笛を吹き始めるきっかけになった楽器ですが、最初数ヶ月自己流で吹いたことしかありません。しっかり練習している横笛に比べるのは比較にならない気もしますが、フォルクローレというと「コンドルが飛んでいく」の最初を竹主喜が吹いてみました。

♪北笛-ボリビア式-縞
♪北笛-ボリビア式-茶
♪北笛-アルゼンチン式
♪たぬ笛
♪リシ笛

 どれもオクターブ比は1.96~2.02とかなりよいです。
 ボリビア式-縞は+26c、ボリビア式-茶は+12c、アルゼンチン式が+9cでした。私にはアルゼンチン式の+9cがちょうどよかったですが、どの音も平均的に高くなっているので高さの違う3本を作っていただいたのだと感じました。

 北笛さんよい笛をありがとうございます。

 [2006/06/01修正] アルゼンチン式は不勉強で、管尻第2孔を閉じるとご指摘を受けました。私が間違っていたため正しいピッチで吹けていないようです。北笛さん、あのねのねさんご迷惑おかけしてすみません。

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2006.03.05

岩瀬様と煤竹(3)

G-20060305
○G-20060305-1(442Hz -14c(-35c)/18℃/岩瀬煤竹-1節/内径15.6mm/オクターブ比1.98-2.04/指孔10.5mm)
○G-20060305-2(440Hz -5c(-27c)/18℃/岩瀬煤竹-1節/内径16.2mm/オクターブ比1.99-2.04/指孔10.5mm)

 岩瀬様の煤竹でG管を2本作成しました。どちらもオクターブ比もよく高音もよくでます。古代人の煌燻竹でつくった1本に比べ若干音がこもる気がしますが、燻製の方法というよりは元のメダケの厚さによるのかもしれません。岩瀬様に送っていただいた竹は3本とも肉厚でした。
 岩瀬様にはお礼をかねてこのG管の1本と黒い煌燻竹を1本とホウライチクを1本の3本を返送させていただきます。

 岩瀬様どうもありがとうございます。もしよろしければ感想など聞かせてくださいね。

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F,G,B♭-20060301

FGB-20060301
○B♭-20060301-1(440Hz -9c(-22c)/18℃/ホウライチク-1節/内径16.5mm/オクターブ比1.96-2.03/指孔10mm)
○B♭-20060301-2(442Hz +15c(+22c)/18℃/ホウライチク-1節/内径15.2mm/オクターブ比1.94-2.00/指孔10mm)
○G-20060301-1(440Hz -2c(-10c)/18℃/ホウライチク-1節/内径16.2mm/オクターブ比1.97-2.02/指孔10.5mm)
○F-20060301-1(440Hz -4c(-16c)/18℃/ホウライチク-1節/内径19.7mm/オクターブ比1.99-2.01/指孔10.5mm)
 2005/11に富士竹類植物園で採ったホウライチクがだいたい乾いたので3年は待ちきれず何本か笛にしてみました。Fはまだ緑が少し残っています…。しかし元々表面が黄色くなった古い竹を伐ったためか管内壁は昔「リブレット加工」でかいたように筋が入っています。このためか管頭の形状が違うせいか微妙にメダケの式の位置と正しいピッチの位置が違うようです。またオクターブ比もメダケでは管尻側から管頭側に向けて下がる一方なのですが、下がったりあがったりしながら徐々に下がっています。
 吹き心地の感想は作成直後と数日後では感想が変わっていることがあるので今日もう一度みました。

 どれも太めであることもあり低音は素晴らしくよいと思います。しかし高音が少しさみしい。そのためB♭がいまいち満足できません。干す期間が足りないためでしょうか…。
 特にGとFが

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2006.01.29

たぬ妻特製笛袋

fue-bag たぬ妻特製笛袋ができあがりました。使う笛が増えて持ち歩く時に笛袋を取り替えているのを見て複数本笛の入る袋がを作ってくれました。上からF管、佐原囃子五本(風音)、G管、住吉神社五本、C管が入っています。しかも「竹主喜」の刺繍入りです!ありがとう我が妻よ!愛してるよ!


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2005.12.24

クリスマス特別企画♪「ちくわ笛の音色を聞いた!!」

※The Lit City Museum ちくわの世界

chikuwa
※画像をクリックで動画をみれます
 クリスマス特別企画♪に前から噂に聞いていたちくわ笛に挑戦してみました。岡山にちくわで演奏をされる方がいるとか。そんな音がなるものかどうか…。  店でみつけた商品名につい惹かれてしまいました。試すこと約1時間…鳴りました鳴りました!ちくわの世界のHP程ではないですが確かに鳴りました。  ただ「竹笛」ちくわは長さが短いのかうまく鳴りませんでした。動画に使ったのは、山穂平塚水産(株)製の厚・焼ちくわがそれなりに長く、堅くてよかったです。

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2005.12.23

煌燻竹でG管とC管

GC-20051223
○型番:G-200512235-1(442Hz -9c(-40c)/18℃/煌燻竹-1節/内径16.1mm/オクターブ比1.97-2.04/指孔標準10mm)
○型番:C-200512235-1(442Hz+7c(-19c)/18℃/煌燻竹-1節/内径13.9mm/オクターブ比1.94-2.04/指孔標準10mm)
 黒光りする煌燻竹でG管とC管を作成してみました。細めの依頼が入っていたのでGもCも細め+指孔小さめで作成しました。指孔も焼くのでほんとに真っ黒です。肝心の音ですがG管では甲音が柔らかくなっているように感じます。細め・指孔小さめなので竹主喜の好きなぬけのよさはないのですが、丸い音がするようです。妻いわく銘は「悠久」だそうです。
 C管は細かったせいか特徴を感じるほどの違いを感じませんでした。何本か作ってみて比較したいと思います。

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2005.10.25

G-20051025-1

G-20051025
○型番:G-20051025-1(442Hz -7c(-31c)/28℃/女竹-1節/内径17mm/オクターブ比1.98-2.04/指孔標準11mm)
 何と日付を見ると2ヶ月ぶりの製作です。コンサートに行ったり演奏したり遊んだりしている間にたぬ笛の引き合いがあってG管がとうとうなくなってしまいました。くるみのスモーク材で燻した1本です。内径17mmと太めで指孔11mmのため「都会的な」明るい音がします。反対に少し軽い音のような気もします。2と3の音の輪郭が少し甘い気がするのも変わっていません。よくも悪くも前作とほぼ同じ安定した出来です。
笛によってなったりならなかったりする初心者の妻が吹いたらすぐなっていたのでなりやすい方だと思います。

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2005.09.17

岩瀬様の笛

 岩瀬様よりF管、G管、A管を送っていただきました。9/7にいただいていたのですが今日やっと笛に向かうことができました。岩瀬様お待たせしました。なお計測温度は28℃です。
iwase-FGA
 笛にバンスリのようにマジックで型番が書いてありました。日付を元にした数字なのが何だか竹主喜と趣味が一緒!とほのぼのしてしまいました。では早速吹いて測定してみました。

○型番:2005-05-13-3F(F管)

  甲シ甲ラ甲ソ甲ファ甲ミ甲レ甲ド 乙シ乙ラ乙ソ乙ファ乙ミ乙レ乙ド
440Hz平均律(Hz)131911751047932880784698659587523466440392349
測定(Hz) 126511651045936888802722 680608540483452405354
セント-72%-15%-3%7%16%41%60%56%63%57%64%49%59%24%
オクターブ比1.861.921.941.941.961.982.04-

 内壁は濃い柿渋で塗られています。糸巻きもきれにまかれていて丁寧に書こうされています。ただちょっと音のずれが大きかったです。指孔が10mmで小さめなので吹き心地に抵抗がありました。

○型番:2005-08-02-2G(G管)

  甲シ甲ラ甲ソ甲ファ甲ミ甲レ甲ド 乙シ乙ラ乙ソ乙ファ乙ミ乙レ乙ド
442Hz平均律(Hz) 1487132511801051992884788 743662590526496442394
測定(Hz)1450131011711051990890792745661595526496444390
セント-44%-20%-14%0%-4%12%10%4%-3%15%1%0%8%-17%
オクターブ比1.951.981.972.002.002.002.03-

 内壁は柿渋ではなくよく磨いて油を引いてあるようです。何の油でしょうか。
 かなり楕円形なのですが長径側に指孔を開けておられます。オクターブ比は1.95以上とこれなら吹いていて違和感ありません。442Hzよりも若干高めのなっているようです。

○型番:2005-06-13-4A(A管)

  甲シ甲ラ甲ソ甲ファ甲ミ甲レ甲ド 乙シ乙ラ乙ソ乙ファ乙ミ乙レ乙ド
440Hz平均律(Hz)16611480131911751109988880831740659587554494440
測定(Hz)164014801333119211201007900865765684601561503440
セント-23%0%20%26%18%35%40%74%60%67%41%21%33%0%
オクターブ比1.901.931.951.982.002.002.05-

 こちらも柿渋が内壁にぬられています。厚さ4mmとかなり暑い竹を使っておられます。A管なら10mmもまずまず。しかし音のずれがFよりはよいですが気になるほど大きいです。

各管共通孔サイズ

内径歌口1孔2孔3孔4孔5孔6孔
17.3mm13.1mm10mm10mm10mm8mm
Aは7mm
11mm
Aは10.5mm
10mm

 総じて丁寧に作られており、1本1本丁寧に作る気持ちが伝わってきました。
 歌口の中心は節からA(28mm),G(29mm),F(41mm)とたぬ笛の25mm前後より若干管尻よりのようです。
 F管は距離をとりすぎてオクターブ比が下がってしまっているのでしょう。しかし型番から見るに月を追う毎に音程が合ってきているようで熱心に取り組んでいらっしゃる様子が浮かんできます。
 G管をいただいてよいですか?週明けにたぬ笛のG管を送りますね。

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2005.08.21

G-20050821

G-20050821
○型番:G-20050821-1(442Hz -8c(-26c)/30℃/女竹-1節/内径17.3mm/オクターブ比1.98-2.04/指孔標準11mm)
 2週間ぶりです。前回懸案だった鳴りですがどうも竹主喜の唇がずれはじめていたようです。歌口から唇を離し気味にしていて甲音が悪くなっていたようです。毎日の練習で再度アンブシュアをさがして安定させました。

 原点に戻り燻製竹ですが若干音が丸くなっている気はしますが10H程度の時間ではそれほど変わらない気がします。内壁も色がついていますが、断面までは煙がしみこんでいないようですから。
 笛の出来としてはなかなかよいです。指孔もペーパー#2000仕上げにしてきれいになりましたし、指孔全て11mmのおかげでオクターブ比もかなり上出来です。

 ここしばらく笛を作る気力が失せていたのですが、来月妻ともども13の月のキャンプに呼んでもらうことになりそうなのでその時用に作りためる気力が戻ってきました。

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2005.07.30

G,C-20050730

CG-20050730
○型番:G-20050730-1(440Hz -0c(-32c)/30℃/女竹-1節/内径17.3mm/オクターブ比1.96-2.04/指孔標準11mm)
○型番:C-20050730-1(442Hz -16c(-19c)/30℃/女竹-1節/内径16.1mm/オクターブ比1.93-2.02/指孔標準10mm)

 20H燻製した竹の笛です。結論から言うと失敗作です。乙音は確かに豊かになるのですが甲音が鳴りにくいのです。指孔は大口径はんだごて+紙ヤスリに変更してきれいな円になりました。にもかかわらずGx2,Cx1の全てで同じ傾向なので竹の違いと思われます。
 残念ながら実験は失敗ですが、何が違っているのか調べてみたいと思います。

2005/08/02更新
 今日リシ笛教室の前に笛をアルコールで内壁を掃除しました。すると妙に鳴りが悪くなってしまいました。
燻製の竹はかなり粘ついているのでアルコールで拭いています。粘つきは、燻製の煙の主成分で抗酸化作用を持つフェノール類だと思われますが、成分上アルコールに溶けるためアルコールを使って軽く粘つきを落としています。燻製が問題というよりはアルコールで拭いていることが問題の可能性もでてきました。
 次の検証課題にします。

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2005.07.23

リシさんにたぬ笛を見てもらいました

リシさんに3度目のたぬ笛を見ていただきました。
今回は自信作のA-20050612-2とC-20050710-1,C-20050710-2です。

総評が

たぬ笛の音色はリシ笛に比べるとヤッパ都会的なオシャレな感じカネ〜!!!!!?
??♪♪♪♪♪(笑 リシのはモ〜ド〜仕様も無い程ド田舎ソノモノだもんネ〜・・
・・!!!!!♪♪♪♪ゲラゲラ!!!!!!♪♪♪♪♪♪)

 だそうで…。確かによくいうとたぬ笛は明るい元気な感じ、対してリシ笛は深みのある音がします
 きっとたぬ笛は基音を442Hz(リシ笛は440Hz)にしていますし、なるべく円筒な管を選んでいます。



 大体平行の円筒管(今回のたぬ笛♪♪)が反応良シ、軽い息で
鳴り易ク(女性に向くネ!!♪♪♪)、計算も詰めれるンで性能モ良ク、でも吹くノ
に多少のコツか慣れガ要るカね!!!???

管頭太めの円錐管(大体のリシ笛♪♪)が、特に初心者には鳴らし易ク(例外人アリ
!!♪♪♪苦笑)、ボワッと深い音色!!!♪♪♪♪♪ 息が多めに要ルね・・・・
!!!!!♪♪♪(ゲラゲラ!!!!!♪♪♪♪♪)


 だそうでこの辺の違いが「都会的なおしゃれ」になっているのかもしれません。

 改良点として

 先ず見た目から!♪♪ 指孔曲がって付いテル・・・!!!!(笑) 実際演奏スル
時はアンマリ気に成らない程度ダケド、マ〜真っ直ぐの方が持ち易いダロウし、曲
がってると指孔同士の距離も変わって(笑)、音程も微妙に変わって来るヨ〜!!!
!!♪♪♪♪♪♪

孔と管尻が少しガクガクしてるネ〜・・・!!!!!♪ コレは音色に影響スル
よ〜、ツマリ全部真ん丸デ平らダッタラ・・・・(笑)、リシ笛に近い音色に成るッ
テ事!!!!!♪♪♪♪♪♪♪♪


 だそうで、はんだゴテの直径を大きくする前と後を比較してもらい改善されてはいるようです。
ただ今まで彫金用のヤスリを使っていたのが削れすぎていたのかも。再度ペーパにもどしてよい番目を探ってみます。

 リシさんいつもいつも本当にありがとうございます。これからも精進しますね。

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2005.07.18

G-20050717(竹の燻製の笛)

G-20050718
○型番:G-20050718-1(442Hz -6c(-28c)/29℃/女竹-1節/内径17.0mm/オクターブ比1.99-2.03/指孔標準11mm)
 竹の燻製を使って作ったG管です。しかしいい香りがしていたのは竹表面と端だけらしく長さを切って笛にすれば今までと変わりませんでした。竹表面の色はかなり黄色くなりましたが、まだ若干緑が残っていますし内壁への煙は管端から5cmぐらいしか入っていなかったようです。
 次週10H燻製をした竹と笛で再度燻製挑戦します。

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2005.07.16

プロに笛を買っていただいた日

 とうとうカオンさんにA管を買っていただきました!ピッチのバランスはとれているとのことで、+20cになるようかなり高めに調整した管を選んでいただきました。B-MADさん同様(リシ笛に比べ)音色に物足りなさを感じるとアドバイスを受けています。自分でも指孔を大きくしてヌケのよい元気な音だけれど音色のパターンが少なく味わいがない気がします。まだ若いのでしょうねぇ。
 若いながらもプロに持ってもよいと思ってもらえるようになれたのは我ながらうれしいかぎりです。どう円熟させていくか、今後も精進いたします。

 さて今回カオンさんとのやりとりで学ばせていただいたことがあります。
 カオンさんはリシ笛G管を売る時に磐笛で浄化の儀式をされていたことがあります。
 カオンさんに笛をお渡しした時、複数本をそのまま渡したのですが、持ち帰られる時は用意されていたアジアテイストの布に包まれていました。
 お返しいただいた時は半紙で中央部を巻いていただいていました。
 こうした笛1本1本を通して使う方への心づかいがまだ足りていなかったなぁと勉強させていただきました。

 ありがとうございます。

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2005.07.10

C-20050710

C-20050710
○型番:C-20050710-1
 (440Hz -10c(-18c)/28℃/女竹-1節/内径15.3mm/オクターブ比1.94-2.02/指孔標準10.5mm)

 4孔に激しい割れ入ってしまいました。ピッチは実感値-20cぐらいで低めです。柔らかい音色です。
○型番:C-20050710-2
 (440Hz -3c(-18c)/28℃/女竹-1節/内径14.6mm/オクターブ比1.96-2.02/指孔標準10.5mm)

 一番乾燥している竹を選びました。持った感触も堅い感じですが、音色も堅い感じで20050710-1とは好対照です。

 今までC管は指孔標準10mmだったのですが10.5mmにするとヌケが違うのが分かります。
 リシさんに久しぶりに見ていただく笛ができました。

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リシ笛チイC購入

 リシ笛チイC購入を申し込んでいてついに3番目の順が回って来ました。郵便局に受け取りに行って来ました。
リシ笛は十分以上に乾燥していますが、ナガシンクイムシが万が一にも移らないよう別の環境で手を洗って試奏しました。
 リシ笛はこれで4本目ですが、実はたぬ笛を作り出してから購入するのはこれが初めて。せっかくなのでいつものシートでサイズからピッチまでデータをとって研究させていただきました。リシさんも太いの(内径14.2mm)から細いの(12.6mm)まで、指孔も大きいの(11mm)から小さいの(10mm)まで混ぜてくださってありがたいかぎりです。結局6本の内から選んだのは後でコメントを見ると以下でした。やっぱりというか。

C+10c/23°ヒビ割れが入って居るヨ・・・!!!乾燥地域では段々吹け無くナルかも!!?新登場!!
魔笛 4万 指孔ヤヤ大きい!
抜ける明るい音色♪
音階性能バツグン!!♪

 このリシ笛たちに刺激を受けてC管を指孔標準10.5mm(10mmドリルであけ焼くと10.5mmになる)を作ってみました。しかしたぬ笛は音階だけならけっこういい線行っていると思いますが、リシ笛にポイントはいろいろありますが指孔の加工の美しさはどうしてこんなにきれいなのかなぁ…

 それとリシさんミシェルさん娘さんのお誕生おめでとうございま〜す!

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2005.06.18

癒しの笛を広げる

 ここ数日妻の知り合いと何人か会っているのですが、たぬ笛に興味をもってもらって続けて3本、お売りしたりさしあげたりしています。オカリナをやっていたりフルートをやっていたりされてその場で簡単な曲まで吹ける方が2名。うち一人は来週ペルーに行くそうで、『向こうで「コンドルは飛んでいく」を吹いてくる』とまでおっしゃってくださいました。
 みなさん大事に吹いてくださりそうな方にもらい手が決まってうれしいです。
 縁が続いてありがたい限りです

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2005.06.12

A-20050611&20050612

A-20050611_12
○型番:A-20050611-1(442Hz -1c(-16c)/29℃/女竹-1節/内径15.5mm/オクターブ比1.97-2.02/指孔標準10.5mm)
○型番:A-20050612-2(442Hz +2c(-16c)/29℃/女竹-1節/内径16.1mm/オクターブ比1.97-2.03/指孔標準10.5mm)
 さあカオン先生に依頼を受けているA管の製作開始です。まずは習作でデータとりのつもりで何本か作ります。
オクターブ比も大体1.97以上になってきました。また筒音の最も低い音も20c以内に収まるようになってきました。3ヶ月前ぐらいは40c以内に収まる程度だったので一歩前進でしょう。
 方法として筒音の音を甲音は少し高め、乙音は少し低めにして±20cに収まるようにしました。筒音甲音をピッチ合わせて全ての指孔を開けた後に、管尻を数mm切って調整しています。
 今回2本作りましたが、乙音はすごく鳴りやすいのに比べ甲音のヌケが足りないような気がします。指孔10.5mmはA管には大きすぎたかな…。来週の続きが楽しみです。

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2005.06.05

C-20050605

C-20050605
○型番:C-20050605-1( -2c(-22c)/28℃/女竹-1節/内径14.0mm/442Hz/オクターブ比1.96-2.03/指孔標準9.5mm)
○型番:C-20050605-2( -1c(-11c)/28℃/女竹-1節/内径14.0mm/440Hz/オクターブ比1.97-2.02/指孔標準9.5mm)
 A管に入る前にリシさん見てもらう分のC管まとめて作りました。オクターブ比も大体安定して0.5〜0.7程度に収まるようになってきました。(2)は少し低めで作りました。しかし鳴りは前回のC-20050528-2の方が若干よかった気がします。
 それと今日は笛を作り出してほぼ1年。部屋の大掃除をしました。今までは残していたPCの部品などを大幅に捨てました。今更SCSIのケーブルなんてつかうことはないでしょうし。これで電脳室から竹笛工房にまた一歩変わりました。

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2005.05.31

まさどんG管第二号

 まさどんさんが作られたG管をお借りしてきました。カオンさん、B-MADさん、たぬで吹きましたが第一印象は高音ののびがよい!実際3オクターブ目のファまできれいにでました。カオンさんにまさどんさんにもう少し細めで篠笛7孔を作ってはどうか?といわしめるぐらい。
 しかも低音は篠笛の高音の伸びのよさに加えリシ笛ゆずりの豊かさがあります。

 測定してみました。
内径15.4mm/節3mm+20mm=歌口/歌口12mm,指孔全て9.4mm
22℃ 442Hzで+18c詳細下/オクターブ比1.96-2.01

 1孔2孔3孔4孔5孔6孔筒音
孔位置(節から)200mm229mm263mm298mm317mm357mm416mm
低音757Hz676Hz603Hz539Hz508Hz447Hz395Hz
33%37%39%45%43%20%6%
中音1486Hz1325Hz1180Hz1055Hz994Hz892Hz792Hz
-1%1%0%6%3%16%10%

 平均+18cは実感+10で+28cぐらいでしょうか。少し高めにチューニングされたオクターブ比も最高の笛でした。2本目でこんないい笛ができるとはまさどんは笛づくりの才能があったんですね。いい笛づくりの友人がまた一人増えました。これからもよろしくね。
 ちなみにこの笛はひびわれかけているのが残念。糸巻して割れが広がらないようにされてはと思います。

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2005.05.29

C-20050529

C-20050529
○型番:C-20050589-1( +1c(-22c)/22℃/女竹-1節/内径11.5mm/442Hz/オクターブ比1.98-2.03/指孔標準9mm)
○型番:C-20050589-2( +3c(-8c)/22℃/女竹-1節/内径14.0mm/440Hz/オクターブ比1.95-2.02/指孔標準9.5mm)
 今日は昨日の続きでC管を作りました。作ろうとしたその時神からのお言葉が…。リシさん曰く指孔8.5mmとは小さいのでは…。全くその通りでございました。G管で10.5mmを標準にして指孔は大きい方が性能がいいと言っておきながらどうして8.5mm標準なんて作ってたのかなぁ。内径わずか11.5mmの(1)はオクターブ比は最高レベルです。鳴りは(2)の方がよい。これなら現状自信をもって5/31にb-MADさんに持って行けます。

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2005.05.28

C-20050528-2

C-20050528
○型番:C-200528-2( +9c(-19c)/28℃/女竹-1節/内径13.5mm/442Hz/オクターブ比1.93-2.02)
 歌口側を1孔として、C管では特に狭い4孔と5孔の間を広げました。指孔標準8.5mmに対して4孔を8mmに小さくして歌口側によせ、、5孔を9mmに大きくして管尻側に寄せました。これでC管でも人差し指と中指がぶつかりません。
 また+9cとありますが、筒音の低くなった音を含めた平均なので+20cぐらいの高めの笛になっておりオクターブ比もよくないのですが、鳴りがよいのです。5/31にB-MADさんに渡してみたいと思います。
 ちなみにB-MADさん、このC管は試し吹きの曲はついHappyHappi!が口をついてしまいました。2オクターブ目が続いても楽々でした。

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2005.05.17

リシ笛教室(15)

 いきなり曲が上級になりました。曲はコンドルは飛んでいくなのですが、こういうのが人前で吹けるようになればなぁと思います。しばらく練習します。
 今日は竹主喜のちょうど誕生日でもあり、みんなで「Happybirthday to you」の曲も合奏しました。自分も合奏に入ったのですが自分の誕生日に曲を合奏してもらうという、今までにないとれもうれしいプレゼントでした。

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G-20050517

G-20050517
○型番:G-20050517-1( -3c(-26c)/21℃/女竹-1節/内径16.0mm/442Hz/オクターブ比1.98-2.03)
 今週末は視覚障害のご夫婦のお宅に遊びに行く予定です。以前伺った時には竹主喜のつたない笛を演奏したので、今度は彼らが演奏できる笛を作ろうと思いました。オクターブ比は5/4のC管並にいい笛になりました。鳴りも指孔がふるえるほどよいのですが高音にかすれが入るようです。
 他に何本かあるので見てもらうのが楽しみです。

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2005.05.15

K7-20050515

K7-20050515
 5/7に割れてしまった7孔篠笛を再度作成しました。+10c〜+20cぐらい高めになりました。
 鳴りはよいので今度の篠笛の練習で試してみます。

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