竹主喜の笛作りの道具を紹介します。最近は巨大ホームセンターで何でも揃うので助かります。
■歌口・指孔開け
電動ドリル+スタンド=ボール盤(下左)
ドリルとスタンドで1万円ぐらいでした。これで歌口と指孔を開けます。
穴を開ける前に位置確認ができるので位置を正確に測ることができて便利です。
先三角ショートビット(下右)
電動ドリルの刃ですが、先端がドリルではなく、三角錐になっていて割れやすい竹にも孔を開けられます。
3mm〜31mmまで0.5mm刻みで発売されています。竹主喜は8mm〜15mmを使っています。
ホームセンターに在庫がなくても、メーカで通販ができました。
→スターエム 先三角ショートビット
バリを少なくするために、100円ショップでサージカルテープ(粘着性紙テープ)を貼ってからドリルを使っています。
ナイフ・やすり
ナイフは調律に指孔を削ったり管尻をきれいにするために使います。
ヤスリは歌口・指孔のバリをとるのに使います。

■竹切断
のこぎり
竹を切断するのに使っています。
竹の皮ははがれやすいので、切断する場所にサージカルテープを貼って切断しています。
包丁ぐらいの小ささで調律のため管尻を微調整して切断する際も便利です。

■節抜き
リングオーガー
節抜きに使っています。巨大ホームセンターで買いましたが、スターエムでも通販しているようです。
竹主喜は12mm, 15mm, 18mmを使っています。

■計測
ものさし・ノギス
横笛はC管で約32cm、F管で約47cmなので、50cmものさしが便利です。
竹の内径、外径を測るにはノギスなら正確に測れます。どちらも100円ショップで買いました。

温度計
笛のピッチは温度で劇的に変わります。調律に温度計は必須です。

チューナー
チューナーにはWindowsでフリーソフトの尺八チューナーを使っています。
1Hz単位でピッチが測れる優れものです。
→尺八チューナ

■仕上げ
管内掃除
100円ショップでヤスリとアルミパイプを買って節抜き部分の仕上げに使っています。
ワイヤフレームのハンガーをのばして先端をリングにして繊維たわし(竹皮こそげ落とし用)やフロアワイパー(仕上げ用)をつけて使っています。

ヒートペン
よくできた笛にサインを入れています。先端が電熱で400℃になって焼きで文字を入れます。

無臭柿渋
主に管内側の防湿、カビよけ用です。水で2倍に薄めた液をペットボトルに入れて笛を漬けます。
1週間ほど室内で太陽にあてると色が付きます。

■できあがり
上からC管、B♭管、A管、G管、F管です。

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