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2006.11.30

ねぶたの笛が来た!

Nebutafue mixiのどんさんとふと話がもりあがり、どんさんが作られたねぶたの笛と(株)古代人の酋長(社長ではない当人がそうおっしゃっている)に作って頂いた煌燻竹とたぬ笛を交換することになりました。たぬがのんびりしている間にどんあさんから青森ねぶた囃子の譜面とねぶた囃子で最もポピュラーだという素竹の笛を送っていただきました。

 若干違いがあるようですが、ほぼ同じ譜面がねぶた祭り公式HPにありました。
○ねぶた囃子 楽器紹介・音を聞く・楽譜を見る

 笛はメダケで篠笛としても細めの節近くで外径19mmでした。
 指孔は7孔で8mmの正円です。篠笛は楕円だったので新鮮な感じです。
 歌口は11mmx12.5mmで楕円にしてありました。
 節は落とさず70mmぐらいのところに歌口をあけて新聞紙を詰てあるそうです。
 演奏前に管の中を水で濡らして吹くそうなのでねぶたの灯籠同様笛は何年の使うのではなく祭りの度に新調するのでしょうか?

 せっかくなので公式HPに「進行」と「戻り」の曲が聴けるので曲と楽譜を比べながらちょっと吹いてみました。
 笛の指は管尻から離していくものと思っていたらどうも違うようです。
 最初の1節だけ吹いてみましたが、♪=120のテンポよくとのことなのでかなり練習が必要そうです。

 そうそうメリは「笛をのむ」、カリは「笛をひらく」というそうです。メリ・カリよりのむ・ひらくの方が分かりやすいかも。

 たぬは学生のときにバイク旅行でちょうどねぶた前の時期に青森に行ったことがあります。市内をねぶたが移動しており、当時は笛をやっていなかったのですがお囃子が聞こえてきたのを覚えています。祭りまでいなかったのが今思うと残念。
 当時学生の時はバイクで旅行してもどこもJRの駅があり、駅前にビルがあってちょっと離れたところにスーパーがある景色は同じだったので、中国を旅行した後の目からは日本は言葉も同じで、すごく均質な文化になっているんだと感想を持っていました。
 しかし笛の作り・指使い・用語をみると全然違います。笛を通じて各地の文化の多様性を感じられるのはうれしいことです。今回はねぶたという大きな祭りの一部を笛の形で触れましたが、やっぱり祭りは全体をみて感じたいと強く思いました。


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コメント

竹主喜さん、こんばんは。
本日メールを頂きましたナカニシです。
これからもこのハンドルネームでこちらを時々のぞかせていただきます。
よろしくお願いします!

投稿: pen | 2006.12.01 23:56

バイオリン作成者のナカニシことpen様(説明せりふ終わり)コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 竹主喜 | 2006.12.02 20:13

さっそく紹介してくださいましてありがとうございます。
頂いた煌燻竹でねぶたの笛を作りました。貴重な竹なので孔開けは大変緊張しました。
まずまずの出来栄えにほっとしております。割れないように大事にしたいです。

>笛は何年の使うのではなく祭りの度に新調するのでしょうか?
笛はダメになるまで何年も使いますよ。でも塗物の笛よりは寿命が短いです。

今後ともいろいろアドバイスしてください。よろしくお願いします。

投稿: どん | 2006.12.13 11:42

どんさんコメントありがとうございます。
どんさんのmixiの煌燻竹の笛のリンクを記録に残しておきます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=287993332&owner_id=1435017

これからもよろしくお願いします。

投稿: 竹主喜 | 2006.12.13 11:58

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