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2005.11.19

竹炭サークル「かぐや姫」

竹主喜が住んでいる千葉にはそこら中に竹が生えています。以前はモウソウチクとマダケの区別がつかなった私も最近は竹を見るとつい目がいくようになりました。多くの竹藪が人が入れないほどびっしりと詰まっています。時として林と竹が混在していることもあります。
竹藪とはそういうものだと思っていましたが、これは里山が放置され荒れている状態であることが分かってきました。定期的に竹を伐採したりする労力もさることながら、伐った竹はかなりの量になります。昔は(どちらかというと木を)炭にして使うことで循環型社会を作っていたのだと笛や竹を通してここ数年で学びました。

今日は千葉県芝山町の町立はにわ博物館裏に直径2mの炭窯を作り、里山の再生の一環で竹炭を焼いている竹炭サークル「かぐや姫」を訪ねてきました。…残念ながらデジカメを忘れたので写真はないです。
縁があって訪ねた方は炭焼きを担当されており、子供の頃に焼き上がった炭の窯からの炭出しを手伝っていたそうですが、誰も炭を焼いた経験はなかったところから、4年前に手探りで窯も作り炭を焼き始めたそうです。メンバーは10人ぐらいでした。
最近では炭ばかりではなく燻した竹製品を作れないかと2号窯を作成したそうです。これを縁があって聞いた竹主喜は、それなら笛の竹を燻煙乾燥できるのでは…と本日伺ってきたのです。2号窯は長方形に作ったため均質にならず来年春ぐらいから再構築の予定とか。メンバーには旭市で笛師で有名な蘭情氏と一緒に祭り囃子をやっていたという方もいらっしゃいました。
今日はいい出会いをいただきました。また折りをみて遊びに行かせていただこうと思います。

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コメント

このごろ「竹炭」をよく見かけるのは、そういう意味もあるんですね。竹炭をケチらずに、ガンガン使い倒したほうがいいんでしょうか。

投稿: 岩茸 | 2005.11.20 20:30

岩茸さん書き込みありがとうございます
しかし今の時代どう炭を使い倒すのか。燃料にするのが本来は一番なのでしょうが、燃やすところがありません。答えが見つかりそうで漠としています。

投稿: 竹主喜 | 2005.11.20 21:06

私たちも竹炭を通じて自然を見直すサークルを立ち上げようとしているところです。竹炭の利用法には、一定量を束ねて河底に沈め、水の浄化を図ったりもしていますが、一番喜ばれているの利用法は、なんといっても窯出しの火に毎回行うバーベキューの燃料のようです。

投稿: 大阪の青木 | 2005.11.21 09:03

大阪の青木様
 はじめましてコメントありがとうございます。水の浄化にも使えるのですか!それは大量に使いますね。またバーベキューには確かに必須ですね。
 全国で竹炭を通じた自然を見直す動きは盛んになっているのですね。
 上記のかぐや姫の方は千葉県の里山保全条例の認定団体になると話しておられました。
 この動きが社会で広く理解されるようになるとよいですね。
 がんばってください。

投稿: 竹主喜 | 2005.11.21 10:08

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