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2005.10.15

地元の神社との縁

竹主喜は先月から宙ぶらりん感に襲われていました。大きな仕事が一段落したことがきっかけで、先の記事のように自然とのあこがれが強くなっていたのです。
しかし田舎暮らしをするのかというと強い違和感があります。友人のまさどんさんの日記にありましたが、住むところがどこであっても幸せは得られ、田舎暮らしで自然に暮らすというのは憧れでしかなく幸せへの道とは関係ないと。私もそう思います。今の生活をリセットして田舎暮らしを始めることが竹主喜によいこととは思えません。

そんな中妻の縁で自転車でも行けるすぐ近所に上古以来の神社があり、その例大祭のお誘いが来ました。明日10/16の例大祭の前に場所も知らないので、探して行ってみました。
場所をみつけると数人が祭りの準備をしています。話を聞くと祭りでは獅子舞と笛の奉納をするのですが昭和40年代以来笛を吹く人がいなくなってテープでやっているとか。今年からは笛はそんなに吹けないがメロディを覚えている人と若い(それでも中学生のお子さんがいる)人の二人が数ヶ月練習して笛を生演奏(+テープ)にすることにしたのだとか。昼に話を聞いて、竹主喜が笛をやっていて録音をCDに焼くぐらいはできると話したら夜の本番前練習にまでお誘いいただきました。

いきなり笛を渡されて一緒に吹くことになりました。譜面もないのでその場で吹くのは難しかったですが、一番簡単な同じフレーズの繰り返しだけはまあ何とかできたでしょうか。譜面作って自分たちの演奏を録音してCDにして…と話が盛り上がりました。それどころか「こんなに縁ができたらもう離さないよ、氏子になってくれる?」とまで言っていただきました。

神社のある一体は竹主喜の住んでいる新興住宅地の隣でありながら、里山の中にあるような村です。(住所は〜市ですが)。悩んでいた答えはすぐ隣にあるという青い鳥のような縁をもらった気がします。

shishida-6hole 笛をお借りしてきましたが、6孔の篠笛でした。祭囃子はだいたい7孔で6孔は滅多にみません。高水山の獅子舞も6孔ですから(古い)獅子舞の笛は6孔なのでしょうか。

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コメント

へ~~~♪
こりゃ~、すごいご縁ですね~!!
しかも産土の神社なんですよね。これは神様に呼ばれちゃったのでしょう。
これからの展開が楽しみですね~。♪
ステキな奉納演奏をお祈りしていますね~。

いや~~、流れていますね~。

投稿: まさ | 2005.10.16 00:29

おー^^
それはご縁ですね。
と、いうより「呼ばれましたね」。

産土の神様に呼ばれるとは、凄いと思います。
これから神様つながりで笛がつながっていくような気がいたします。
ちょうど秋の豊穣を祝う時期です。

これから波紋のように広がると期待しております。
うれしかったので、取り急ぎ。

投稿: 中原 陵成 | 2005.10.16 01:56

 すごい。どんどん拡がっていってますな~。展開が楽しみですよ。

投稿: そーれー | 2005.10.16 04:14

みなさんコメントありがとうございます。
竹主喜も呼ばれた気がします。今戸神社に続く神様つづきですが、今戸神社の本殿で吹いたのが神様に届いて近所の神社からお呼びがかかったような…。神社の系統は違うのでしょうが、神様はつながっているのでしょうね。
雨がさっきまで降っていて心配でしたが、止んだようですし午後からが楽しみです。

投稿: 竹主喜 | 2005.10.16 09:05

人が大勢いてしっかりお囃子の伝統が続いているようなところだと、女人禁制だったり、借家人・マンション住民は入れてもらえなかったり、するらしいですから、竹主喜さんは幸運ですよ!がんばってください。そうそう、「囃子用6穴篠笛ドレミ運指」試していただけませんか?獅子田の6孔篠笛で試しに作ってみたのですけど。http://homepage2.nifty.com/iwatake/fingering.html#6holes

投稿: 岩茸 | 2005.10.24 16:20

ほんとにラッキーだと思っています。これぐらいラッキーだと呼ばれていると思うしかありません。
6孔の調査遅れに遅れてすみません。休日がすべて予定が入るようになってまだ遅れそうです…
ちなみに6孔のドレミ運指おもしろいです。これはなるべく早く試してみます。

投稿: 竹主喜 | 2005.10.24 16:29

6孔のお祭笛って、せっかく習った子供たちが「お祭の曲しか吹けないなあ」と思って、お蔵入りになっちゃうパターンが多いみたいなんですよ。それでは笛がかわいそうだと思って研究してみたんです。お仲間にもご意見聞いてみてください。私はぜんぜん急ぎませんから、急ぎの用事を先にどうぞ^^

投稿: 岩茸 | 2005.10.24 16:43

>6孔のお祭笛って、せっかく習った子供たちが「お祭の曲しか吹けないなあ」と思って、お蔵入りになっちゃうパターンが多いみたいなんですよ
 やっぱり…。あとは音のずれがどれぐらいかですね。ぜひ試してみます。
 とはいえなかなか半月は初心者には難しいですから。私にそんな機会がくればドレミはたぬ笛に持ち替えることを紹介しようかと思っています。どちらも6孔ですし。

投稿: 竹主喜 | 2005.10.24 16:59

>半月は初心者には難しいですから
「難しい」ことは確かですけど、「面白い」という面もあると思います。自分自身、半月を使い出してから、「コレ、リコーダーと違って自分で半音作れるやん!無段階やん!」と夢中になったんですけどね~。今思うと、「リコーダー」「オカリーナ」は替え指もありますし息の強さで音程変わりますから誤解ではあったのですが、やっぱり初心者でも分かるくらい音程がばばーんと変わる半月の魅力は大きいと思うんですよ。ここを魅力に感じるかどうかって個人差が大きいでしょうし、選択肢として「指使いによる半音」「半月」両方提示していただければなあ、と思います。

投稿: 岩茸 | 2005.10.30 02:37

一杯コメントありがとうございます。確かに竹笛の魅力はフルートと違い半月ができることにあると言えますよね。フルートの調査をしようと思いつつまだできていないのですが、別のところでもコメントされていたように半月による音色は倍音列が違っていて、フルートの半音と違うはずですからね。音色の豊富さにつながっていると思います。

投稿: 竹主喜 | 2005.10.30 10:10

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