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2005.03.01

節の断面とテーパー

fushi-danmen そーれーさんにいただいた竹は節も含めて断面になっていました。竹主喜は今まで節の断面を作ったことがなかったので見て驚きました。先日ヤマハのフルートの解説のページで見たテーパーとほとんど同じ形です。この竹ならYテーパ(中・高域の抜けが良い)かCテーパ(ストレートな音抜け)というところでしょうか。ちなみにこの竹は節こぶが結構あります。節こぶがあればYまたはCテーパに近くなり、節こぶがなければGテーパー(豊かで芯のある中・低域)に近くなると考えるとこれまでの経験と一致します。
 竹の横笛の音色が1本ずつ違うのはこのテーパ部の形状の違いが大きく影響しているのでしょうね。やっぱり節の形は大事だったんですね。
 そーれーさんは節の断面を送るつもりは無かったかと思いますが、おかげでまた一つ発見がありましたありがとうございます。

フルートのテーパ

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コメント

お~、これはスゴイですね~。
こんな風になっているとは思いませんでしたね。
このテーパーの所を磨くのにリシさんはあの筆のお化けのようなものを使っているのですね。
いや~、奥が深いなぁ・・・竹と笛

投稿: masa-don | 2005.03.01 22:36

そーれーさんこんばんわ
 たぬはステンレスの耳かきみたいなもので耳くそのようなものを取ってから試験管磨き(先端と管状のブラシ)に柄をつけたもので掃除しています。
 ガリ棒ではこの節のテーパ部は磨けないように思いますがどうしていらっしゃるのか。

投稿: 竹主喜 | 2005.03.01 23:00

お~!
ぼくも、こんな風になっているとは思いませんでした。
ほんとうに奥が深いものですね。

投稿: hiraoka | 2005.03.02 00:32

 G管用の竹も割れてるのがありましたのでUPします。
元節側
http://nsky-st.hp.infoseek.co.jp/image/moto.JPG
先側
http://nsky-st.hp.infoseek.co.jp/image/saki.JPG

 元側はやはりやや円錐状ですね。元節がこぶのようなのもそうでしょうかね? 外形に合わせてなかも円錐が緩くなるのでしょうか?
 いろいろ深いですね~。

投稿: そーれー | 2005.03.02 01:37

 書き忘れました。 元節側に仕切みたいな壁が見えてますが,極薄い柔らかい薄皮です。丸ブラシ等で簡単にとれます。

投稿: そーれー | 2005.03.02 01:39

このG管はあてはめるとするとGテーパっぽいですね。元々太い竹だし「豊かで芯のある中・低域」になりそうですね。ほんとうに1本ずつ違うんですね。

投稿: 竹主喜 | 2005.03.02 07:36

リンクをたどってヤマハのフルートのページを見てきました。
テーパーはもとより歌口のカットや歌口の高さなどなど色々興味深いことがいっぱい出ていましたね〜。
吹き心地が軽いばかりが良いのではないような記述もあるし、いやー、奥が深いのですね〜。
ははは、感心ばかりしてないで笛作らなくっちゃね〜♪

投稿: masa-don | 2005.03.02 14:39

たぬです。実は次につくる時は歌口のフィット感が高まるというショルダーカットを試そうと思っています。
やることがたまってしまってうれしい悲鳴ですね。

投稿: 竹主喜 | 2005.03.02 14:48

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