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2005.03.26

N氏用D管その2惨敗

以前N氏用にD管を制作したことがありました。
 N氏用D管(D-20041219-1)
 ドイツの竹笛と移調演奏
 ポイントは[歌 ●●● ●○●]が[歌 ●●● ●◎○]と同等になって欲しいというものです。これが実現できれば調管表で2つ右まで半月なしで吹けるようになるのです。先週再度上記トライを促すFaxをいただいてトライいたしました。D管の長さの女竹はそうないので用意しておいた節抜き竹で実験しました。
 原理としてはクロスフィンガリングです。クロスフィンガリングとは押さえる孔を開けて管尻2つ分を押さえると♭にできるバロックフルートの技法で[歌 ○●● ○○○]を[歌 ○○○ ○○○]の♭としている方法です。ですので、一番管尻の孔が歌口側によっていればよいはずです。一番管尻の孔を小さくしてより歌口側によせられるはずです。
 しかしN氏が希望されている指孔は9mm程度でもあり8mmにしても5mm以下しか歌口側によりません。
 3本ほど試しましたがGIVE UPしました。音程を崩さずには難しいです。

 せっかくなので明日のカオンさん笛教室にN氏をお誘いするFaxを送りました。お返事はあるかな…

 

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