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2004.11.14

水分計

sk940a.jpg 水分計を買いました。物質に含まれる水分の持つ電気抵抗を使って含水率を計測する器械です。竹の含水率を測定してみようと思ってのことです。測定したところ以下のようになりました。湿度はここ数日60-70%の間で変化の少ない室内においています。

種別含水率
備蓄の竹12%
たぬ笛12%
リシ笛10%
獅子田篠笛9.5%

 備蓄の竹とたぬ笛は同じものですから値は当然同じになります。やはり乾燥が足りないようです。

 それならと油抜きの要領で竹をガスコンロであぶり水を抜いてみました。こげないように火の近くでまわしていると節からもくもく水蒸気が上ります。冷めてから含水率を図るとL(9%以下で測定不能)になりました。
 30分ほどおいてから再度測ると10%前後になっています。

 それでC-20041114-1を作りました。元々C管は細いため吹きにくいのでそれがどうかわるか調べようと思ったのです。しかしやたらとすかすかな音になってしまいました。少しかすれているなら風情にもなりますがかすれた音しか出ないのです。じっくり竹を寝かすのが一番と分かってはいますが中国の昔の人のように「助長」で稲をひっぱってのばしてしまったのかしら…

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コメント

こんばんは、竹生です。
私のコメントお応えいただきありがとうございます。
含水率計測器について疑問ができましたのでお尋ねさせてください。

●含水率が5パーセントはどうでしょう
●笛材として最高と言われる本煤竹の含水率はどのくらいあるのでしょう

●含水率は音とどのような関係が有るのでしょう

よろしくお願いします。

投稿: 竹生 | 2004.11.18 21:05

竹生様
 コメント一杯ありがとうございます。
○この計測器は含水率9?40%が測定できます。
 ですので、5%は測定範囲外のようです
○本煤竹かぁ欲しいなぁ。どこかに落ちてないかなぁ
○含水率が高いと当然比重が重くなるので振動しにくくなる=鳴りが悪くなると予想されます。木材の場合空気中の水分と平衡する含水率が10?15%らしいです。かといってコンロで強制的に蒸発させると、節のところからずっと湯気を噴いていましたが、導管は縮小せずに残るので振動が吸収されてしまうのでしょう。時間をかけて縮小させないといけないのでしょう。

 竹主喜の予想でした。

投稿: 竹主喜 | 2004.11.18 23:25

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