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2004.10.30

『木材は乾かして使う』

『木材は乾かして使う/鷲見博史著』
 最近は勉強が続いています。今日は図書館でこんな本を借りてきました。吹きやすさをアップさせるには竹の乾燥が必要なのではと感じているからです。余分な水分が多ければそれだけ振動にエネルギーが必要で吹きにくくなると考えられます。
 しかし竹は女竹を買っており今年から笛作りを始めているので、数年自然乾燥させた竹という訳にはいきません。
乾燥が足りないのではと思っていますが、木材の世界ではどうなのか勉強になりました。

 天然の木材の含水率は部位と種によって違いますが、30%〜100%以上。家具・木造建築に適した含水率は気温と湿度によって違うもののだいたい15%だそうです。木材に含まれる水分には細胞の間に浮いている自由水とセルロースなど構造体の一部である結合水があるそうで、自由水は蒸発しやすいが結合水は蒸発しにくいとのこと。
 結局木材を15%の目標含水率を決められた短期間に実現するには様々な人工乾燥装置が用いられています。
板材(きっと竹も含む)では人工乾燥は短期間でよいそうです。

 さっそく竹主喜の竹保存部屋で洗濯用の除湿器を動かしたところ1時間程度で湿度が64%から58%まであっという間に下がりました。下がりすぎて竹が割れることが怖くて除湿器は停止しました。こうなると竹の含水率を測りたくなって来ました。

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