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2004.08.13

節下を切ると鳴りがよくなる?!

 リシ笛のリシ先生に(先生になっている…)たぬ笛を見てアドバイスをもらいました。「音の出やすさと歌口のエッジ」に書いた通り磨きが足りないのですが、それとあわせて「節下をぎりぎりまで切ると音が鳴りやすくなりますよ」とのこと。

fushi-shita.jpg
左2本は未製作の竹。右1本がぎりぎりまで節下を切った笛

 ちょうど上の一番左の竹のように節下を長く残したままの笛があったので節下をぎりぎりまで切ってみました。
一番右が切った後の笛です。すると…びっくりするぐらい吹きやすくなったのです。軽く吹けるのです。
 今まで管の外側まして節下の長さが音に影響があるとは思っていませんでした。例えば竹の厚さは内壁表面剛性を決めるように直接気柱の振動に影響を及ぼす部分のみしか考えていませんでした。
 仮説ですが笛の音は気柱の振動だけではなく構造体(=竹)そのものの振動も影響が大きいのではないでしょうか。
節下は短くするとそれだけ不要に振動させる部分が少なくなるため鳴りやすくなるとは考えられないでしょうか。

 笛づくりはまだまだまだまだ奥が深いです。

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